渋谷区での葬式は大勢参列があり驚きでした

突然の葬儀だったので、葬儀社などあてもなく、途方に暮れてしまいました。
仕方がなく、母が亡くなった時からお世話になり始めたお寺の住職に相談をしに行きました。
お経をあげてもらうにも、お墓に入れてもらうにも、どのようにして良いのか全く分かっていなかったからです。
お寺から葬儀社を紹介してもらい、そこから葬儀場を決めました。

 

いくつか候補があったのですが、実家とお寺が世田谷で、私の自宅が板橋ということもあり、間をとって渋谷区の火葬場隣接の葬祭場を選びました。
葬祭場も電車の駅からそれほど距離もなく、歩いてこれることと、地方からの参列親戚のことも考えると、良い選択だったと思いました。

 

予算も最低限に収めようとしましたが、結局最初は100万円程度に抑える予定であったものが、250万円ほどかかってしまいました。
最近は親戚や知人の通夜や葬儀に参列しても、こじんまりとしていたのと、急に父を亡くし、事前準備も何もできていなかったので、最低限のセットで申し込みをしていたのですが、通夜まで2日程時間が空いてしまったため、その間に連絡が回ってしまったのか、亡き父の元部下から受付のお手伝い等申し入れが入ってきました。

 

大げさだな、と思って断ったところ、父の元知人から連絡が入り、受付の手伝いを頼むことと、会場等を広くするようアドバイスを受けました。

 

会場を広げたりするとその分コストもかかるため、正直余り気が乗らなかったのですが、みっともない式にしてはいけないと言われ、渋々受け入れたのでした。

 

当日、大雨が降ってしまったのですが、通夜に参列する人が大勢あり、焼香するのに列を作っていただくほどになってしまいました。
亡くなって初めて、父がかかわっていた人が大勢いたことを知ることになり、正直恥ずかしい気持ちと誇らしい気持ちが混ざり、複雑な思いをしました。

 

交通の便が比較的良い場所だったので、参列する人たちも足を運びやすかったのでしょう。
幸いにも手伝いの申し入れやアドバイスをくださる人がいたことに感謝した次第です。
もしそのような助言がなければ、初めての喪主葬儀で何をしてよいのかもわからず、全てその場で瞬時に決めていかなくてはならない状況を乗り切れなかったと思いました。

 

一番大変だったのは、弔電の選択でした。どの人がどの程度大切なのかよくわからず、数名を選ばなくてはならないので、失礼があってはならないと思ったからです。

 

これも父の元部下のアドバイスがあって何とか対応できた次第です。

 

喪主になる機会はそう多くないと思います。それだけに色々な人におせわになったので、今度は別の機会に別の人に恩返しのつもりでお手伝いできればよいと思いました。