埼玉での葬儀は火葬場までが遠かったです

母方の祖父母と父は、私が若い頃に亡くなったのですが、3人とも東京で自宅葬儀でした。その後引っ越した埼玉で、母の葬儀を出した時のことが本当の喪主としての経験でした。

 

運がいいと言っていいのか、友引にも何にも引っかからず、通夜・告別式・火葬場全て日を空けずに行えたのですが。

 

一番気を使ったことは、何しろ親戚一同皆さん高齢でいらっしゃる。何かあっては大変でしたので、「葬儀に参列した人の葬儀を出す羽目になった」だけは避けなければと思い。他界の報告及び通夜・告別式の予定を知らせる電話で「両方参列はなさらないでください、どちらか片方で」とお願いしました。

 

殆どの方は、「そうさせてもらう」と言ってくださったのですが、困ったことに母の妹(叔母)だけは「姉さんの葬儀に、通夜と告別式両方出ないわけにはいかない」とあくまで譲らず。実際両方、片道3時間弱かけて来てしまったのですが、彼女の曰く「私が来て上げたんだから」・・・・・・片方にしてくれとは頼んだけど、両方来てくれとは頼んでない、そう言えたら気持ち良かったでしょうと今でも思います。後日「両方出るのは大変だった、体調が悪くなった」言われて往生しました。

 

葬儀自体はありがたいことにスムースに行きました、何しろ葬儀屋さん(小さな斎場付き)は自宅のすぐ裏でしたので行き来が楽だったのは事実です。正直引っ越した時にこの葬儀屋さん見つけて、「何かあったらここだな」と思ったのを憶えています。

 

大変に親切な葬儀屋さんで、手配全てやってくださいました。お坊さんへのお布施や葬儀代、全て明朗会計でしっかり明細を上げてくれたので安心でした。参列者が少ないだろうと予測されましたので、葬儀屋さんの斎場で通夜・告別式を行いました。

 

祭壇は、葬儀屋さんのお勧めもあって「花祭壇」。生花で祭壇を作ると言う、女性向のものをお願いしました。お値段的にも普通の祭壇と変わらず、華やかで良かったと思います。

 

ただ一番困ったことは、火葬場までが遠かったことです。参列者の人数が中途半端で、バスも出せず。また高齢の方々で、自家用車も皆さん止めておいでだったので。タクシー分乗でという事になり、また火葬場で解散したのですが駅までが遠く、これまたタクシーの手配が必要でした。
私はといえば、頼み込んで葬儀屋さんの車に乗せてもらって帰宅しました。最後が少々手際が悪かったのは、後に反省したところです。