鹿児島でおこなった母のお葬式、あれこれ

母のお葬式の体験談です。

 

母はあまり余命が望めない病気だったため、父はその日に向けて少しずつ準備をしていたようです。
葬儀屋さんについては四十九日まで詳細な打ち合わせも数多くあると想定し家の近所の大きな葬儀社に依頼しました。

 

葬儀のプランはいくつか提示されたものから選んだプランに、花を何よりも愛していた母にちなんで祭壇をとにかく沢山の花々で彩ってもらえるようオプションでお願いしました。遺影もいかにも遺影らしいものではなく、生前、父と外出した際に楽しそうに笑っているスナップ写真を選んだところ、葬儀の参列者が口々に「いいねぇ こういう写真がいいね」と母を懐かしんでくださいました。

 

葬儀の本番中には専属のピアニストが演奏するので、母の生前好きだった曲はないかリクエストを聞かれましたが、たまたま私と息子がピアノを弾けるので、自分たちに演奏させてもらえないか申し出たところ、「娘さんとお孫さんのピアノに見送られるとお母様もきっと喜ばれますね。」と快く承諾していただけました。実際の葬儀には私と息子に加え、ソプラノ歌手の友人も歌で参加してくれることになり、3人で母の好きだった歌を演奏いたしました。

 

遺族はお通夜から葬儀まで葬儀社の宿泊施設を利用しましたが、どのお部屋もビジネスホテル並みの充実度と清潔感で遠方からかけつけた親戚にも、安心して休んでもらうことができました。

 

いざとなると親戚同士での部屋割り等がむずかしくて、気をもむ一場面もありましたが、なんとか解決したのでホッとしました。

 

費用お通夜から葬儀まで含めて200万円ちかくかかりましたが、葬儀社さんが終始、真心ある対応、迅速な対応で私たち遺族に寄り添ってくださったおかげで、母が亡くなったことはとても悲しく寂しかったけれど、皆、心穏やかに母を送ることができたと思います。いざとなると慌ててしまう葬儀屋さん選びも少しずつ前から、スタッフさんと打ち合わせしながら顔を合わせておくと、当日は安心してお任せできるのではないでしょうか。